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子供に毎日怒鳴って反省→また繰り返しになってヘトヘトではありませんか?


【子供に毎日怒鳴って反省→また繰り返しになってヘトヘトではありませんか?】

心理学講師の中村彦左衛門です。

前回記事は親との関係性について【親も、他人です。】でしたが、

今回は子供との関係性について。

子育てで怒ったり叱ったりのは良くないのはわかっていても、

我慢できずに声を大きくしてしまう事があると思います。

そして後で思い返して、「しまった。もっと広い心で接しよう」と考えて、

次の日また同じことの繰り返し

このループから抜け出したい方、

この記事でバッチリ解決できますよ!!!

そもそもなぜこんな事になるのでしょう?

この問題は一旦置いておいて、毎日太陽が沈む事を考えてみましょう。

「なんでもう日が沈むんだよ!」とマジギレする人はいませんよね?

なぜなら、どうしようもないからです。

あなたは、日が沈む事に対して影響力をもっていません。

同様に赤ちゃんに、

「なんでトイレでウンチしないんだ!」とマジギレする人もいませんよね?

なぜなら、赤ちゃんは、トイレでウンチする能力がないからです。

ゆっくりと赤ちゃんは大きくなって、2.3歳になってやっとトイレに行けるようになります。

それまではいくら怒鳴ろうが、無意味です。

親にできる事はオムツを替える事と、時期が来たら気長にトイレトレーニングに付き合う事です。

親の影響力はゼロです、太陽が毎日昇るように、赤ちゃんもトイレでウンチできないのです。

キレても何も変わらないのです。

ここまでは、みんなわかっています。だからマジギレしません。

しかし子供が大きくなると、いきなりマジギレします。

言うこと聞かないと、マジギレするのです。

でも子供が言うこと聞かないって事は、言う事を聞く能力がないのです。

子供が話し始めて意思疎通が取れる様になると、

「どうして何度も言ってもわからないんだ、できないんだ」

つまり→【言えば分かるし、できるはず】という大きな勘違いが生まれます。

言って分かるのであれば戦争も差別も格差も殺人も犯罪もいじめも言い争いも起きません。

風呂入れとか手づかみで食べるなとか、宿題やれとか、

「やろうと思えばやれる」と思っているからマジギレします。

もちろんやろうと思えばできます。

怒鳴ったら、こちらの要求する事をやらせることもできます。

怒鳴ると、子供がやるので、

「じゃなんで怒られる前に最初からやらないの!」って怒るのですが、

【怒られなくてもやる能力】がないのですから仕方ないのです。

やろうと思えばできるくせにやらない、と思ってるから腹が立つんですよね。

しかし、やろうと思えばやれる、を本気で考えている人は、

【ダイエットや禁煙やギャンブルを一瞬で成功できて当たり前】と思ってる人と同じです。

ダイエットや禁煙も毎日コツコツ資格試験の勉強も毎朝6時に起きてジョギングしながらゴミ拾いも土日にボランティア活動も、いつも人に優しく振る舞う事も、物理的にやれるかどうか、でいえば、みんなできます。

やろうと思えばやれなくはないけど、

それを本当に実施できるのかはまた別問題ですよね。

大人だってやろうと思ってもやれないのが、当たり前なのです。

やれる能力がある=当然の様にやれる、ではないのです。

マジギレで動くのは、あくまでも一時的なものです。

繰り返しますが、

やろうと思えばできるけど、言われないとやれないのは、

やる能力がないということです。

だから、最初から、「この子は(今の所)やる能力がない」

という前提で考えるとうまくいきます。

なぜなら、やれないことがやれないのは、当たり前だから。

私たちが太陽の動きをどうにもできないレベルで、子供の行動はどうにもできないのです。

だって赤ちゃんが歩けないのと全く同じで、子供もそのレベルまでまだ成長していないからです。

私たちにできるのは、方法は示して、後はじっくり待つことです。

子供は、明日の準備や風呂や歯磨きなど、成長すれば大抵のことはできます。

そしてもし、子供が成長してもできないことがあったとしても

(ていうか大人になっても出来ない事があるのは当たり前ですが)、

あなたのせいではありません。

なぜなら、あなたはできることはやったからです。

できることはやったので、

たとえタイムマシンでもう一度育て直すことができても、結果は同じです。

後はもう子供個人の問題です。

突き放しているのではなくて、

本当に、親は、人間は、出来る事しか出来ないのです。

できないのに親の声かけ次第で子供がどうにかなる、

というのは、自分が神様のように万能になったかのような勘違いです。

もしくは、自分ができるから相手もできるという勘違いです。

まとめると、

子供と接するときは、

【(現時点でこの子には)やる能力がない】【言っても分からない】事を前提に、

それでもまぁアドバイスはしながらも、

できなかったら、

「ああやっぱりできませんよね、だって今の所はできませんもんね」と平気でいてください。

我慢とか広い心とは違います、単純に見極めているだけです。

「我慢しなきゃ」が出てきたら、そもそもの前提が間違っています。

至らない所にいちいちマジギレしていたら、

子育てが終わるまで毎日ぶちギレる事になりますので。

「ああやっぱりできませんよね、だって今の所はできませんもんね」ができたら、

あなたも子供も、かけがえのない親子で仲良くいられる時間を、充分に満喫できると思います!

ありがとうございました、

中村彦左衛門でした!!(^^)

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