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うつ傾向に陥りやすい10個の思考パターン


【うつ傾向に陥りやすい10個の思考パターン】
心理学講師の中村彦左衛門です!
【推論の誤り】という、
うつ傾向に陥りやすい方の思考パターンというのが、
実は既に分かっていますすでにわかっています。
何かが起こった時に、「こうだろう」と思うのですが、
それがひどく偏っているのが、推論の誤りです。
代表的なのは以下の10項目です。
<推論の誤り>
1 無か全か思考:0か1か思考とも言えます。
大学合格するか、しなきゃ生きる価値ないか、的な、グレーゾーンがない考えですね。
2 過度の一般化:たまたま一度失敗したら→私はいつも失敗ばかり、みたいな。
もしくは、一人の部下がやめると、(私の指導力がないから)私の部下はすぐやめる、とか。
いつも、世の中全部って、過度の一般化しちゃう思考
3 感情的決めつけ:自分の感情=善悪・正誤・正邪の判断みたいに置き換わっている。
私は嫌いなものは、悪、になっちゃうんですね。
だからAさんが嫌いだと、Aさんは悪党になります。
また、自分が「Bさんは私にイラついてる」と思ったら、
自分の感情的な判断がイコール全部正しいとなります。
本当にイラついているのか、イラついているにしろ、
何にイラついているのかは本当には分かりませんよね。
でも自分がそう感じたので、Bさんは「私にイラついてる人」って判断になります。
4 心のフィルター:良くない事を通さず、
悪い事だけを通すフィルターみたいなもの。
こんなフィルターがついてると良い事が頭に入ってきませんよね。
5 べき思考:夫はこうあるべき、妻はこうあるべき等なんでもかんでも、べき、で考える思考
6 マイナス化思考:良い事を悪い事に変える(プラスの事をマイナス化する)思考です。
なんでもマイナス化して考える。人を助けた後、おせっかいだったとか、ゴミ拾いしたのに偽善者だ、とか。
7  拡大解釈と過小評価:ある出来事10を100、200にとらえる、
逆に100を10にする思考。
良い事を過小、悪い事を過大にとらえる傾向があります。
自分の価値を極端におとしめるのもこれですね。対象が相手に向けば、逆のことが起こります。
8 結論の飛躍:今月売り上げ目標達成できなかった
→もう今年の売り上げ目標は絶望的だ、
メール返信が遅れるのは私の事嫌いなんじゃないか(深読み)、
メール送ってもきっと返してくれないだろう(先読み)。
先読みなんか、きっと嫌いだから→返してくれないって根拠のない推測にさらに根拠のない推測をしてます。
9レッテル貼り;自分はダメ人間だ!という風に、極端な形でレッテルを貼る思考
10 個人化:あらゆる出来事を自分のせいと思い込む思考です。

多かれ少なかれ、日常で私たちも使ってしまう思考ですが、
あまりにこれらが増えると精神衛生的に良くないですね!
何となく眺めといて、日常で「あっ、これ推論の誤りじゃん!」と思ったら、
それだけで客観視できてワンクッションおけるので気持ちが少し楽になると思います。
自分が感じた考えたからって、それが全部自分じゃないですので自分ってダメだなって思わなくて平気です。
こんな心理学の教科書にのってるくらいですから、みんな同じ様に考えています、大丈夫ですよ!
ありがとうございました、中村彦左衛門でした!(^^)