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子育てや新制度導入時に「効果あった!」と思った後、確認すべき事


【子育てや新制度導入時に「効果あった!」と思った後、確認すべき事】

心理学講師の中村彦左衛門です!

統計学には、「回帰効果」というものがあります。

詳細はおいておいて、

「回数が増えると、平均に近づく」という感じに考えてください。

例えばメジャーリーガー新人王は、2年目に成績が落ちる事が多いです。

これは、1年目に、良い成績がたまたま多かった、という感じで、

2年目、3年目と回数を重ねると、本来の実力にあった平均値に近づいていくんですね。

イチローは、10打席連続無安打の時も変わらずイチローなのです。

やがては、平均のイチロー=すごいイチローが戻ってくる、と言う訳ですね!

で、ここがポイントなのです。

事例1

1 部下や子供の成績が今回特にスゴくいい成績を出しました。

2 上司(もしくは親)であるあなたは、とてもほめました。

3 しかし次の成績はまえより落ちました。(回帰効果で、落ちる事が多いです)

するとわたしたちは、

「ほめたことでいい気になって怠けたな。今後は安易にほめちゃダメだな」と判断しがち。

事例2

1 部下や子供の成績が今回特にスゴく悪い成績を出しました。

2 上司(もしくは親)であるあなたは、厳しくしかりました。

3 そして次の成績はまえより上がりました。(回帰効果で、上がる事が多いです)

するとわたしたちは、

「厳しく叱った事で効果があった。今後も厳しくいこう」と判断しがちです。

会社での新制度、ダイエット法などでも、統計的な視点をもって、

本当にこれが原因で変わったのか?という問いは効果的です!

もちろん、毎回統計的に正確にやれ、と言っている訳ではありません。

わたしたちは、直感的な判断に頼りがちですが、

ふだん情の人は知、またふだん知の人は情を意識すると何事も上手くいきますよ!

ありがとうございます、

冷静と情熱の中村彦左衛門でした!(^o^)