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議論が成り立たなくて毎回会議で絶望しているあなたに贈る特効薬!!!


【議論が成り立たなくて毎回会議で絶望しているあなたに贈る特効薬!!!】

心理学講師の中村彦左衛門です!
次の会話をみてください。

※ひろしとやすこは恋人同士
ケース1
ひろし「明日のデート、動物園に行こう」
やすこ「どうして?」
ひろし「だって、5回連続で水族館でデートしてるから」
やすこ「そうね」

ケース2
ひろし「明日のデート、動物園に行こう」
やすこ「どうして?」
ひろし「だって、5回連続で水族館でデートしてるから」
やすこ「どうして水族館じゃダメなの?」
ひろし「え、だってそれは…」

ケース1と2、何がちがうのでしょうか?
もちろん、やすこの考え方が違います。
しかし、考え方が違うと言われても、
じゃどうすれば良いのかわかりませんよね。
これはプライベートなのでまだいいですが、
仕事の会議で同じような思いをした事ありませんか?
例えば、
ケース3
部長「明日はプランAにするぞ」
部下「え、会議でプランBでいく事に決まりましたよね?」
部長「会議より俺の経験が頼りになる」
部下「ええ!?」

みたいな。
どうしてこんな事が起こるかというと、
議論のルールを知らないからですね。
サッカーは、お互いのチームが、
【手を使わない、ゴールにボールが入ったら一点】とか、
ルールを守っているから試合になるんですね。
ルールがないなら、
開始1分で相手全員殴り倒す人が出てくるかもしれません。
試合(議論)を成立する大前提として、ルールが必要だということです。
議論は、主張(私はこう思う)、根拠(主張の具体的な証拠)、論拠(主張と根拠をつなぐ仮定の考え。説明されない)で構成されます。

ケース1と2なら、
主張:動物園に行こう、
根拠:五回連続で水族館に行っている、
論拠:「人は同じ場所に何回も行くと飽きる」、人は色々な経験をして成長できる、などです。
主張は根拠とセットが原則です。
主張と根拠はイコールじゃないですよね。
「動物園に行く事」と「5回連続水族館」の間には、
「人は同じ場所に何回も行くと飽きる」など、二つをつなぐ考え(論拠)が必要になります。
日常ではさらっとお互い了解して終わりの場面です。

ただケース2の場合、
やすこがひろしの主張と根拠だけでは納得しなかったので、
ひろしはケース1では説明しなかった論拠を言葉で説明する必要があります。
「噛み合わないなー」ってときは、
この、【説明されてない論拠】が、
お互いの共通理解になってない状況、といえます。
主張と根拠の橋渡し役の論拠が、相手に理解不能な場合、
ケース3の「なんでそうなるの?」になるのですね。
主張を支える根拠そのものが意味不明だし、
主張と根拠をつなぐ論拠も推察されません。
そしてたぶん、私たちが
根拠についての説明を求めると(論拠を話してくださいと同じ意味)、
こういう話の展開をする人は、
「そう判断した理由は、俺がそう思うからだ!」とかいいそうですね…笑。
議論で感情的になる人は、個人的な信念が論拠の背景にあって、
反対意見を、人格否定だと感じて怒る、というパターンなのですね〜。

すみません、わかりにくかったかもしれません、
私も最近この『議論のレッスン』という本を読んでやっとなんとなく分かった感じです!
会議がかみ合わなくて絶望しているあなた、
話し合いが成立してないなと感じるあなた、
最低限の議論のルールを決めましょう!
本もぜひ読んでみてください!
私ももうちょっと勉強して、もっとわかりやすく発信しますね!
ありがとうございました、
中村彦左衛門でした!