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社員と熱狂する経営/齋藤峰彰


記事No.6
書名:社員と熱狂する経営
著者:齋藤峰彰
内容:ビジネス

<付箋を貼ったトコ>
・P16:日本だけでなく世界のどこにいっても通用する「食」のスーパーブランドを構築する。エルメス、シャネル、ヴィトンのような世界的ブランドを、食の分野で確立する。

・P38:(ビアパーティ、芋煮会、クリスマス会などたくさんの社内イベントがあることについて)中途採用した社員はどうしてインベントをやらないといけないのか、とやらされている感が出る。採用時にはこの点を予め確認する。

・P60:社員に求めている4つのこと
     1.うそをつかない
     2.人の嫌がることをしない
     3.人に感謝すること
     4.地域に対して貢献すること

・P72:(ジャムなど商品の素材について)「どんな人が作っているのか」が重要。農家がどれだけ良い物を作っていても、強い信頼関係が構築できないことがある。例:価格に執着する農家の場合、より好条件の価格提示があるとそちらと取引してしまう。

・P89:商品開発で重要なのは「どんなテーマの商品にするのか」。一番のアピールポイントを早い段階で明確にする。例:魅力ある素材を作るには、普通の方法ではできない。ここに生産者のこだわりが必ずある。これをテーマに据える。
表現にも注意を払う。ジャムの例:「ヨーグルトにかけるソース」か、「ヨーグルトにのせるソース」ではニュアンス違う。「のせるソース」を選んだ場合は、ラベルに「スプーンで取ってヨーグルトにのせてください」としっかり表現する。

P106:ガラス瓶のデザイン:ドイツ製が一番良い。ガラス瓶の見せ方はイタリアが一番うまい。

<一言要約>
『超体育会主義』で業績を上げ、全国のデパ地下でジャムなどを販売しているセゾンファクトリーの社長の本。特に社員全員に同じ情熱、方向性をもってもらう為の方法が詳しく書かれています。

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<もう一言二言要約>

体育会系というと、先輩後輩の厳しさだとか理不尽な上下関係などを思い浮かべますが、その辺の負の部分がでないように、明るくハツラツと、ときちんと考えられているみたいです。特に山形の全く無名の会社が東京の百貨店で販売できるようになるまでの気合、熱意は実に学ぶべきです。
とはいえ、「私は会社は大きな家族そのものだと思っている」、「ファミリーだから
会社の野球部の試合があれば、用事がなければ社員は応援に行くのが当たり前、というのが私の考えだ」(P162)、といった価値観は正直受け入れ難いですね。
しかし、別の方法でどうやって社員全員に同じ情熱・方向性を持ってもらうのか、の問いには答えが出せません。精進しなければ。

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